薬剤師からMRへ転職!成功体験談!3つのポイント

現在は病院・調剤薬局の薬剤師として働いているけど、高収入のMRへ転職したいな…と考えていませんか?
製薬会社の広告塔として営業職のイメージが強いMRは、薬剤師とは仕事内容が大きく異なります。
薬剤師から未経験のMRへ転職して成功するにはどう活動すれば良いでしょうか?
そこで今回は、実際に薬剤師からMRへ転職成功した話から学べる3つのポイントをご紹介しましょう。

【成功体験談】薬剤師からMRへ転職

病院や調剤薬局で働く薬剤師は、医師の処方に基づいた調剤を行い、患者さんへの服薬指導を行います。 一方で、MRは製薬会社の医薬情報担当者として、医師や看護師などの医療従事者に対し、自社の医薬品を説明して販売促進をする仕事です。 ここからは、薬剤師から未経験のMRへ転職成功した成功体験談を見ていきましょう。

体験談①医薬品を通して社会貢献ができる

★★★★☆

26歳・女性

「医薬品を通して社会貢献ができる」

私は薬学部を卒業後、希望していた調剤薬局に就職をしました。 就職した当初は緊張感もあり、調剤も上手にできるか不安がありしましたが、人間関係に恵まれて周囲のサポートもあり、順調に仕事を覚えていきました。 調剤や患者さんへの対応も慣れてきて、後輩も入社するようになり、仕事に余裕が出てきました。 薬剤師として働くことができて仕事に対してはやりがいを感じられるのですが、給与が少ないことが不満を感じるようになったのです。 入社した時は月収22万円でしたが、なかなか月収が上がらず、先輩達の月収は25万円と知り、将来が不安になりました。 地方の小さな調剤薬局なので、アットホームな雰囲気が心地よく、人間関係も良かったので転職を考えるのは勇気が入りました。

しかし、将来結婚をして子供ができて、もっとお金が必要となったときに、このまま安月給ではいられないと思ったのです。 それからは休みの日に薬剤師求人サイトや転職エージェントに登録して、色々と求人を検索し始めました。 他の調剤薬局やドラッグストアの薬剤師へ転職しても見込める月収は25万円くらいだと気がついたのです。 私は年収アップのために転職をすると決めていたので、調剤薬局やドラッグストアへ転職しても難しいだろうと分かりました。 そこで、薬剤師の求人サイトを見ていたら、平均年収が最も良いのは製薬会社のMRだと知りました。 MRは新卒しか採用しないと思っていたのですが、外資系の製薬会社は未経験者も中途採用するという事実を知ったのです。 MRは直接薬剤師の免許が役立つわけではありませんが、医薬品を取り扱うため自分に向いていると直感しました。 それからは、製薬会社のMRをターゲットに求人を探すことにしたのです。

私は、調剤薬局の薬剤師として薬学に関わり、これからも医薬品についてもっと学びたいと思っていたので転職するチャンスだと思いました。 製薬会社のMRは平均年収が700万円と高く、仕事にもやりがいを感じられると思ったのです。 履歴書や職務経歴書では、医療業界に携わってきた実績とスキルをアピールして、面接では医薬品を通して社会貢献したいことを伝えました。 そして、研究を重ねた転職活動の末、幸いにも外資系製薬会社のMRに未経験で採用されたのです。 今では、会社の研修に参加したり、自社製品の勉強したり日々奮闘しています。 今後は先輩達から営業ノウハウを学び、自分の可能性広げていきたいです。

体験談②調剤薬局兼ドラッグストアから外資系製薬会社のMRに転職

★★★★☆

男性・27歳

「医療用医薬品に詳しくなれる」

薬学部を卒業してから、調剤薬局兼ドラッグストアの薬剤師から外資系製薬会社のMRへ転職しました。 私が転職を決意したのは、将来的に給与の不安があったこと、そして仕事内容の不満があったことでした。 大手のドラッグストア兼調剤薬局に入社して年収は28万円と薬剤師としては平均的でしたが、年々物足りなさを感じるように…。 就職したばかりの頃は、管理薬剤師を目指してキャリアアップを目指そうと思い頑張っていました。

しかし、管理薬剤師の年収は頑張っても35万円前後で行き止まると知り、今後の目標として良いのか悩み始めたのです。 仕事内容は調剤をしている時はやりがいを感じられるのですが、忙しい週末はレジ打ちや品出しばかりになったり、肉体労働も増えるので不満が募るように。 薬学に関わるために薬剤師になったのに、雑用が多くて低収入では将来に不安を感じるようになったのです。 そこで、もっと医薬品に携わることができて高収入の仕事を探していた時にMRの仕事を見つけました。 MRの仕事は知っていましたが、仕事内容はよく知らなかったので、転職エージェントに登録してキャリア相談することにしたのです。

MRの仕事は、患者さんの症状や体質に合わせて医師が処方する薬「医療用医薬品」を取り扱うことが分かりました。 知れば知るほど興味が湧いてきて、若い人材ほど採用されやすいと知り、本格的に転職活動を開始しました。 一つだけ気になったのは、MRの仕事は薬学部を出る必要はなく、薬剤師免許がなくても仕事ができることでした。 せっかく取得した薬学部免許が無駄になってしまうのではないか、調剤の業務がなくなる不安があったのです。 しかし、薬剤師免許の資格は直接使うことはなくても薬学を学ぶ上で役立つことが分かり安心しました。 企業研究や自己アピールなどを練習して、本命の外資系製薬会社の面接に望みました。 転職エージェントの指導のおかげで自信を持って話すことができて、無事に内定を獲得することができました。 調剤薬局兼ドラッグストアで薬剤師として働いていた時よりも、医薬品に幅広く勉強することができて、医療用医薬品にも詳しくなれたのが良かったです。 外資系製薬会社なので成果報酬となり、年収は650万円までアップしました。 同じ会社の先輩達は30代でも1,000万円を超えている優秀な人が多く毎日刺激になっています。 結果的に薬剤師から製薬会社のMRに転職して後悔することはなく、本当に良かったと思っています。 今後は、もっと営業力を高めて自分の可能性を高めていきたいです。

体験談③病院から外資系製薬会社のMRへ転職

★★★★★

29歳・男性

「年収が100万円アップして大満足」

薬剤師を目指して薬学部に入り、病院の薬剤師として就職しました。 地元の病院なので温かい雰囲気があり、調剤をしながらお薬について患者さんと話をする機会も多いです。 人に感謝されてとてもやりがいを感じられる仕事なので、薬剤師は自分に合っていました。 しかし、ただ一つ月収23万円と低いのが不満になり転職を考え始めるように…。 周りの同世代の人がもっと高収入で良い生活をしているのを見て、自分も転職して年収アップしたいと思ったのです。 それからは、薬剤師の求人サイトを見て転職活動を始めたのですが、他の病院や調剤薬局へ転職しても年収は良くても500万円くらいだと知りました。 目標としては年収700万円くらいを目指したいので色々調べていたところ、製薬会社のMRが目に留まりました。

製薬会社のMRは新卒採用ばかりだと聞いていたので諦めていたのですが、外資系製薬会社は中途採用もあると分かり、求人をチェックすることに。 外資系製薬会社のMRは平均年収700万円近くあり、自分の得意な薬学なので運命を感じたのです。 実際に未経験からMRへ転職する人も多く、自分と同じように薬剤師から転職する人もいると分かりました。 転職活動では、MRに強みのある大手転職サイトに複数登録して本格的な転職活動を始めたのです。 自分は薬学には深い興味があり、ドラッグストアでは接客もしていたのでコミニュケーション能力にも自信があったので、面接ではしっかりアピール。 未経験でも営業力を積極的に身につけて、医薬品を通して社会貢献していきたいと伝えました。 全くの未経験からの転職なので、思っていた以上に大変で、転職先が決まるまで4ヶ月かかりました。 しかし、最終的に外資系製薬会社のMR職に中途採用されて転職成功できたので本当に嬉しいです。 転職活動の時間はかかりましたが、年収は500万円から600万円となり、100万円アップして大満足です。 今後も営業スキルを高めてさらなる年収アップを目指して社会貢献できるように頑張りたいです。

薬剤師からMRへ転職成功した体験談から学ぶ3つのポイント

ここからは、未経験からMRへ転職した薬剤師の体験談から学べる3つのポイントを見ていきましょう。

①薬剤師時代のスキルを最大限にアピールする

製薬会社MR職は、高収入でありながら、特別な国家資格が必要ではないため、他業界からの応募も多いのが特徴です。 営業職の実績があり、コミニュケーション能力が高い人は、製薬会社の広告塔としてふさわしく、採用されやすい傾向にあります。 薬剤師としては、営業経験がないことがネックとなり、営業職の経験がある人が強力なライバルとなります。 しかし、薬剤師は薬学に詳しく、医薬品を通して社会貢献をした実績があることが大きな強みです。 面接では薬剤師免許を持っていて、医薬品についての深い知識があることを大いにアピールすることが大切です。

②どんなMRになりたいか将来像を明確にする

製薬会社のMRは企業の営業職として、多くの医者看護師など医療機関の従事者達とコミニュケーションを図ります。 自社製品を分かりやすく説明したり、副作用や安全性についても正確に伝えることが大切です。 製薬会社のMRは医者から信頼されて優良な関係を築かなければなりません。 面接では、今後どのようなMRになりたいのか質問されるので、事前に将来設計をしっかり立てて答えられるようにしておきましょう。 薬剤師の仕事はどちらかというと黙々と調剤をこなし、患者さんと話す時間は短いです。 しかし、MRの業務は人に説明したりアピールして納得してもらう必要があります。 採用する製薬会社の担当者としては、コミニュケーション能力があるか、仕事を通して人の役に立ちたい気持ちがあるかを判断されます。 医療現場への熱い思いや社会貢献へ強い気持ちあることを積極的に伝えることが大切です。 製薬会社は営業力のある人材を求めているので、人と話をするのが好き、プレゼンテーション能力には自信があると言ったことをアピールしましょう。

③面接では第一印象が大切

MR職は製薬会社の営業担当として病院を訪問し、自社製品を売り込む仕事が中心となります。 もちろん、他の製薬会社からも多くのMRが訪れてライバルに勝たなければなりません。 そのため、製薬会社のMRは医師から好感度が高い人間性が求められるのです。 どんなに医薬品に詳しく、医療用医薬品の知識を高めたとしても、売れなければ会社に貢献できず、最悪の場合は解雇されてしまいます。 特に外資系製薬会社は成果主義の実力社会なので、結果を出せなければ年収は低く、大事な仕事を任せてもらえなくなります。 MRの面接では、第一印象が良く気に入ってもらえるように、清潔感のある見た目と印象明るいを心がけましょう。 身なりがだらしない人や髪型や服装に清潔感がない人は、製薬会社にふさわしくないと判断されてしまいます。 MRは製薬会社の営業職を担っているため、「明るく元気よく」が基本の仕事だと考えておいたほうがよいでしょう。

まとめ

今回は、調剤薬局の薬剤師から未経験で製薬会社のMRへ見事転職成功した例をご紹介しました。 製薬会社のMRは求人数が少なく、狭き門ではありますが未経験からチャレンジできる夢のある仕事です。 薬剤師免許は必要ではないので、資格が直接役立つことはありませんが、医薬品の知識を活かして仕事することができます。 実際に、外資系製薬会社は未経験者を積極採用しているので、年収アップを目指す方は検討してみる価値があるでしょう。 求人探しは複数の転職サイトや転職エージェントに登録して幅広く求人探しをすると良いでしょう。 現職で忙しい方も転職エージェントならば、面接を調整してくれたり、面接対策をしてくれるので役立ちます。 ぜひ、未経験からMRを目指す方は参考にして頂いて転職成功へ導きましょう。